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【災害対策】西日本豪雨で学んだ非常食の備蓄と心得

かなやん
かなやん

この記事では、経験したことの無い未曽有の災害が起きたときの心得などを解説します。

広島県出身の私は、実家が『西日本豪雨』の被害を受けました。当時の様子や実家の食糧事情をありのまま伝えます。

お願いなのですが非常食は在庫に限りがありますので家族分だけ、そして必要以上に買い占めないよう何卒よろしくお願いいたします。

1.予測不可能だった西日本豪雨

西日本豪雨が広島県広島市を直撃した直後に撮影された様子。目の前はアスファルトで覆われた道路ですが、近くの河川が大氾濫を起こして、濁流が道路を浸水。

少し衝撃的な写真ですが、これは2018年(平成30年)6月28日から7月8日の約10日間に発生した平成30年7月豪雨災害(別名:西日本豪雨)が私の実家のある広島県広島市を直撃した当時の写真です。(この写真は中学校の友人から拝借しています。)

見ていただく通り、道路は一面濁水に使ってしまい車が通行することが出来ませんでした。

私の実家やその地域は山々に囲まれた『陸の孤島』のような場所で、広島市中心部へ出るときは高架下の道路を使わなければ出ることが出来ません。

しかし、その高架下道路も濁流が押しよせて冠水したため通行することが出来ず外部との交通の連絡が完全に遮断されました。

また、すぐ近くにはJR山陽本線という広島県を東西に横断する、県民にとっての欠かせない路線があるのですが、大量の土砂が線路を覆いつくし、線路自体が破壊・切断され電車も完全にストップしてしましました。

追い打ちをかけるように"水道"、"ガス"、"電気"の社会インフラも破壊され「水が出ない」、「ガスが出ない」、「電気が付かない」状況に一時陥りました。

幸いなことに "水道"、"ガス"、"電気" は数時間後に復旧できましたが、ここで大きな壁にぶち当たりました。

その壁とは『食料の確保』です。

当時私は東海地方の化粧品メーカーの社員でして、広島県にはいませんでした。

テレビで広島市の災害状況を確認して実家に連絡を入れると、『備蓄の食糧が足りない...』という現実を知りました。

災害の渦中で生活に必要な食料は日ごろから、家族分だけでよいので備蓄しておくようにしていただきたいです。

また、冒頭にも書きましたが非常食は在庫に限りがありますので他の人のことを優先に考えて、必要以上に買い占めない、ということも忘れないでいただきたいです。

西日本豪雨で学んだこと
  • 有事に備え、平時の時から家族分だけ食料を蓄えておくこと。(目安で約10日間)
  • 他の家族のことを最優先に考えて、必要以上に買い占めないこと

道路交通網は破壊・分断されしかも家族分の食糧が足りていないことを知ってから、アパートに確保していた食料や水をダンボールに詰めてセブン・イレブンで配達を依頼しました。

セブン・イレブンの店員に「広島市に届けてほしい」と伝えると、「災害状況がひどいから...なんとか配送できるよう努力はするが、希望日時で届けることがもしかしたら難しいかもしれないです...」と伝えられました。

大幅な配達延長を承知の上で依頼しましたが、運がよかったのか希望した日時で実家に食料を届けていただきました。

本当に嬉しかったです。無茶な依頼を引き受けてくれたセブン・イレブンさんやヤマト運輸さんには感謝しかありません。

有事に備えた非常食は沢山の種類があります。

ユキコ
ユキコ

初めての人はどれを選んだらいいの?たくさんの種類があるから、意外と迷うのよね...

結局のところ、どの商品を選んでも大丈夫です。品質も高品質なものが多いですし、当たりはずれは少ないです。

非常食を備蓄するためには暗所で湿度の低く、高温になりにくいキッチンの棚などに保管することが一般的ですので、その数分だけ保管することのできるスペースと相談しながら選ぶことがポイントですね(^^♪

非常食を選ぶポイントと保管場所・方法
  • 冷暗所に保管する(キッチンの棚、床下収納など)
  • 約10日分の非常食が保管できるスペースを確保する
  • 夏場は湿気が多いので、湿気取りで除湿する
現在の自宅アパートの非常食の保管写真

西日本豪雨の当時、私が実家に配送した非常食を紹介しますので、参考ににしていただければ幸いです。

2.西日本豪雨から学んだこと

実家が被災した経験を踏まえて私なりに学んだことや今後気を付けなければいけないことをまとめました。

西日本豪雨から学んだこと
  • 有事に備えて、平時の時に少しずつ非常食を用意しておくこと
  • 兄弟・姉妹、親戚が他の都道府県にいる場合は、生活必需品の援助を連絡・相談する
  • 災害箇所で勤務している場合は、仕事を早く切り上げ帰宅して家族と一緒に自治体から指定された避難場所に避難すること

ずっと災害が何も起こらなければ本当に良いんですが、そんなことは絶対に無いので、災害に備えた対策は日ごろからしておくものだということを痛感しました。

人が実際にそういった体験をすることで、初めて「他人事ではない!」と思うようになります。

また、兄弟や親せきが同じ県ではなく、別の都道府県に居住している場合は生活必需品を送って盛られるか相談すべきだと思います。

先ほども書きましたが、災害発生当時は東海地方に住んでいたので広島市ほどの被害はありませんでした。

だから、自宅に保管してあった食料品を送ることが出来たのです。なので、他の都道府県に親族等がいる場合は助けを求めることが必要です。

今回の豪雨だけでなく、大雨や台風などで天気が大荒れの時は、勤務時間であっても家族の安全を優先して早めに帰宅することをオススメします。

私の父親は災害当初、定時の18時で勤務を終えて実家に続く一般道が渋滞しているからと言って峠道をあえて車で走行したそうです。

しかし、その時から雨が一層強まり、そこで土砂災害が発生しました。父親の車の目の前の車が土砂に埋もれ、後退しようとしたら倒木で行く道を遮断され、後ろの車は川に浸水したとのことです。

幸いにも救急隊が駆けつけて事なきを得ましたが、土砂で道がふさがれているのでどこにも行けず一夜車の中で過ごしました。

不幸中の幸いで誰も命を落とすことは無かったですが、いつ災害が発生するか分からないので、「天気、ヤバそうだな...」と思ったら一刻も早く帰宅するようにしていただきたいです。

以上、かなやん(https://twitter.com/OrchardMagic)でした。

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Kanayan

30代のWebエンジニア です。 以前は化粧品メーカーで化粧品を作っていました。 あなたの日常生活に役立つ情報を発信します。 TwitterやInstagramなどのSNSのフォローもお願いします

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